薬剤師の教育
薬剤師と服装の続きです。
まずは、言葉づかいから徹底させようと思い、しっかり敬語を使えるまで、一々注意する事に決めました。
その様な事を気にしない人もいるかもしれませんが、薬剤師は、患者とも接しなければならないので、きちんと直させる事を誓ったのです。
その旨を、その薬剤師に説明したところ、あからさまに嫌そうな顔をしましたが、すぐさま、その表情も薬剤師として失格な事を伝えました。
こちらとしても、精いっぱいの語彙で伝えているのですが、どこまえ伝わっているのかが分からないので、その薬剤師と接する時は、私も敬語で話す事にしたのです。
そうする事で、自然と敬語が身についてくれるのではないかとの予測は中々当てはまったと思います。
その薬剤師が入社してから1週間ほどたてば、タメ口はほどんど無くなったのです。
そして、次は表情の教育に入りました。
しかし、この教育は、無理があったのかもしれません。
外見は中身を映す鏡でありますので、その人の性格がそのまま出るようで、いくら、にやけ面をしない様にいっても、気がつくとにやけているのです。
とりあえずは、「能面の様で構わないから一日無表情でいてみて」と伝えていても、調剤中に口が半開きだわ、注意するとにやけるわで、徐々に私の教育意欲は失われていったのです。
薬剤師と教育断念に続きます。