薬剤師と教育断念

薬剤師と教育の続きです。

あいかわらず、例の薬剤師は、表情を直す事ができないので、患者の前に出すわけにはいかず、裏方ばかりで働かせている状況でしたが、本人的には、人と接するのが苦手だといっていたので、そっちの方が心地よいようにも見えたのです。

しかし、その様な薬剤師は存在しませんし、そのままでは、解雇になっていまう恐れもありますので、なんとかならないかと、私は必死に教育を頑張っていたのです。

そして、ある日私の心を完全にへし折る事件があったのです。

その日は、裏で薬剤の仕分けを二人で行っていたのですが、珍しくその薬剤師から話しかけてきたのです。

初めは、日常生活の話しでしたが、徐々に仕事の話しに変化していき、自分が駄目な事をわかっているという事をいってきたのです。

何も考えていない様に見えて、色々悩んでいたんだと、私も少し反省しかけたところで、唐突に、「○○さんの事が気になって仕事に集中できないんです」といってきました。

○○とは私の事でありますが、一体何をいっているのか理解できませんでした。

薬剤師と逃走に続きます。